急遽始まった最後の転職活動 キャリアの集大成へ

  1. 転職者プロフィール

  2. 転職のきっかけ

  3. Prime careerの利用で満足したこと

  4. 転職活動で印象に残ったこと

  5. 担当コンサルタント【佐々木】より

転職者プロフィール

ひさ様 59歳

転職前転職後
職種施工管理施工管理
年収950万円1,000万円

転職のきっかけ

転職前の企業に勤めて20年以上経過し、おかげさまで順調に出世を重ねて責任者として活躍していました。


年齢的に60歳の定年が近づく中で、以前より会社の中で推進されていた定年制度延長の話が具体化してきて、2年程前から延長に向けた議論が進められていました。


しかし、今年に入って急遽延長の話が白紙に戻されてしまいました。
以前から65歳までは活躍する希望を持っていましたし、後進の指導・育成や継承等で益々貢献していきたい情熱もありました。


だからこそ、何度も定年延長に向けた社内の進捗を人事や経営陣に確認しながら勤務を続けてきたのですが・・・結果的には梯子を外されたという残念な気持ちと、これまで20年以上尽くしてきた想いが一気に崩れる瞬間でした。

Prime Careerの利用で満足したこと


しかし、どちらのエージェントさんも高額条件という理由だけで、「本当に入社後にそこで活躍できるのか」「集大成として間違いないキャリアの選択なのか」といった私の本当の悩み事には無関心な様子でした。

案件紹介後はどちらのエージェントさんも選考の進捗連絡だけであった為、もっと業界に専門特化して精通しているエージェントを追加してみようと思い、そこで出会ったのがPrime Careerでした。

転職活動で印象に残ったこと

エージェントってどこまで求職者を支援してくれるのか
会社規模の大小や有名かどうかはまったく関係がないことと
自分の悩みや抱えてる問題を一緒に考えてくれる存在の重要性です

担当の佐々木さんは、施工管理や設備系といったいわゆる技術系職種の専任担当とのことで、業界や企業のことに詳しく、さらにそこで働く人がどのような問題や課題を抱えているかにとても敏感に共感をしてもらえました。


そういう意味では、エージェントの担当者の域を超えて、転職活動を進めるパートナーという存在だったかも知れません。


一次面接当日も最終面接もそして内定通知の説明も最後の意思決定の確認の場も、直接出向いて支援してくれたことに感謝しています。

そして、年収が高い企業のオファーではなく、佐々木さんと伴走した企業を選んだ最終的な理由は、入社後に最も力を発揮できるイメージが持てたことでした。

担当コンサルタント【佐々木】より

現職で素晴らしい実績を出してこられたひさ様が、会社の決定によって活躍の機会を失いつつあるお話を伺った際、自分自身の持てる全てのチカラを発揮して、最適な転職をプロデュースすることを心の中で誓いました。


施工業界は、優秀な技術者の高齢化や引退、若手人材の不足、技術継承の遅れなど、常に人的な問題を抱えています。そのような中、ひさ様のような優秀な技術者の転職をご一緒できたことを大変嬉しく思います。


ひさ様が転職先で若手の指導や育成に力を発揮されるとのことで、業界課題の解決にもつながる良い転職をプロデュースできたのではないかとホッとしております。


今後も、手厚いフォローや伴走スタイルを貫き、求職者の皆様の“キャリアの最盛期”のアップデートに貢献していく所存です。